はなみずき紅葉の頃 2.

hanamnizuki212



決意とは・・・
ロクちゃんをうちに連れて帰り
わたしがうちで看取る・・・


 飼い主の門にロクちゃんをあずかっていることと
うちの連絡先を張り紙して

うちの玄関の中にNさんが持ってきてくれた
ペット用のホットカーペットに上にふかふかの毛布
そして電気ストーブをつけて
エリーが入れないように廊下に柵をして
ロクちゃんを寝かしました。

温かさとほっとしたのとで
すやすや寝息をたてているロクちゃん・・・

決意を実行するには3つのハードルがありました。

まず飼い主がどう出るか?
あのガレージに帰したくないのなら
グーでなぐることはもちろん
文句を言うこともやめて
話合いをしなくてはいけないでしょう。

次はうちのパパです。
迷い犬はもうたくさん泊めていますが
今度はもう長く生きることができない犬です。
彼がかかわるなと言ったら・・・

そしてエリーはよその犬が大嫌いです。
ロクちゃんの寝かせているところを通って
外に出るので攻撃はしないとは思いますが
吠えまくることはあるかもです。
ロクちゃんがなにかの感染症で倒れていて
それがエリーに感染したら・・・


 夕食の準備をしていると飼い主から電話があり
うちへの道順を説明します。

 飼い主をロクちゃんのいるところへ迎え入れ
たまたま通りかかり倒れているロクちゃんを勝手につれて
きてしまったことを謝り
もう少し落ち着くまでここで面倒をみさせてくれるように頼みました。
もちろん警察や保健所に通報したことは飼い主には言いません。
ご近所さんにも口止め済みです。
「きっと飼い主さんが出かけられた後急に具合が悪くなったんやろね~」と私が話し
飼い主は夏ごろから弱ってくたので離れて寮に住んでいる娘から頼まれて動物病院に連れていったけど獣医さんには歳やからと言われただけだったと言い
明日朝また来るという飼い主を見送りました。

 我慢でした・・・
あまりにもくやしくてな~にすがって大泣きしました。

餌も水も十分与えず
あんな状態で倒れているロクちゃんを見ながら朝外出した飼い主
絶対許せない!!!

そしてパパが帰ってきました。
安らかに寝ているロクちゃんを見て
「ここに居らしたりな。」
と一言
パパ愛してるで!!!

エリーは完全無視に徹してました。


3つのハードルはクリア
夜中は一度だけクーンと鳴いただけで静かに寝てくれた。

 トイレは垂れ流しなのでタオルと毛布をご近所さんと犬友たちが
大量に差し入れてくれた。
飼い主が来るたびに違う人がロクちゃんの側にいるのは結構
プレッシャーになってたはず・・・

2日目の夕方それまで水を脱脂綿で補給していたのだが、
Nさんが持ってきてくれた療養食の缶をあけると
キュンキュン鳴きだして
口に持っていくと食べだした。
数口食べると今度は足をバタバタして立ち上がろうをする。
腰にタオルを巻くと立ち上がって歩くことも出来た。
目には生きようとする輝きが・・・
もしかしたら回復するかもしてない!!
保護したときから気になっているくちびるの穴のこともあるし
犬友Bさんと一緒にE先生に診てもらうことに(飼い主には無断で)

E先生はロクちゃんを診ていただいて
「ひどいな~~」
「綺麗にしてあげたいからうちであずかるよ」

 くちびるの穴は蛆虫に食われた穴でお尻のまわりにも蛆虫がつきだしていた。
ロクちゃんのくちびるの穴を見てますます飼い主に対する怒りがこみ上げてきた。
回復することはもうないけどE先生にお任せすることが今わたしがロクちゃんにできる最善のことだと思ってお願いすることにして
飼い主の家へ行き
勝手に動物病院に入院させたことを謝り
明日面会に車で送ることを約束した。




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エリーママのつぶやき
プロフィール

エリーママ

Author:エリーママ
バーニーズのエリーと14年
2012年4月から元保護バーニースのソアラと1年半暮らしました。
2014年7月から愛護団体より譲渡されたバーニーズのミニーと生活しています。

どうぶつがすこやかに生活できるよう身近なことから活動中大阪府動物愛護推進員

長女はダンサーのな~。

家族においしいパンをと毎日焼いています。

ほのぼのするものが好きです。





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